横綱白鵬

女流カメラマン緒方秀美のシャッターが捉えた横綱白鵬。 そこには、果てしなく広がる宇宙、生命、そして日本の精神である「愛」がありました。

豊かな心

3年半撮り続けた、第69代横綱となるまでの白鵬関の肉体と精神の煌めき!
毎日コツコツと精進する横綱の姿から、強く豊かな心を感じてください。

Power Of The Future ~未来を担う子どもたちへ~

この写真集には、大きな夢と、それを実現させる力があります。
大空へ導いてくれる『横綱 白鵬 翔』がいます。
飛び出す絵本よりももっとパワーのある「飛び上がる写真集!」です。
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私が見た白鵬

温かい光を放つ、桜色の肌の綺麗なお相撲さん。
2007年4月、当時大関だった白鵬関に初めて出会ったときの印象だ。
その日、私は知人に連れられて初めて宮城野部屋の朝稽古の見学に行った。相撲部屋に行くのは初めてだったし、白鵬関のことも名前くらいしか知らなかったけれど、ひと目見たときに、私は彼に釘付けになり、夢中でシャッターをきった。
稽古が終わると、彼は自分から近づいてきて、笑顔で「こんにちは」と声をかけてくれた。
「私、プロのカメラマンなんですけど、これからも撮りにきてもいいですか?」「もちろん!よろしく」。
それからというもの、朝青龍関に勝って横綱になった瞬間、初めての綱打ち、明治神宮での奉納土俵入り…、どんどん光を増していく彼の姿を写真に残すのが、私の喜びになった。そして、土俵以外で見せる赤ちゃんのような笑顔、おごらず、誰からも愛されるやさしい人柄を、もっと多くの人に知ってほしいと思うようになった。

続々と発覚するスキャンダルで、角界が荒れた。そんなときも、彼は少しも変わらなかった。
場所は空席が目立ち、相撲自体を非難する声も多かった。
それでもふてずにコツコツといつも通りの稽古を続け、辛いはずなのに人前では笑顔を絶やさない彼の姿に、私は胸を打たれた。
連勝記録もすごいけれど、心の面でも、彼は間違いなく、歴史に残る大横綱だ。
私は、自分の生まれた国である日本の国技の横綱が、こんなに温かく、強く、清らかな心を持った人であることを誇りに思う。
写真集を通して、白鵬関の癒しのエネルギーが世界中の多くの人に届いたら、こんなにうれしいことはない。
熊本県出身。20歳で渡米。ニューヨークで
多くのアーティストと親交を深める。
CDジャケット、ファッション、
広告、雑誌などで活躍しながら、
独自の世界を表現する。
スピード感と力強さのある作風は、
多くのミュージシャン、 クリエーター、
アスリートから信頼を集める。
出版写真集:「Blankey Jet City」「氷」
「Silver Wolf~masato」
「アイ アム アーサー」etc.
http://demi5.jp